




昨日からになりますが、W204型C63AMGをWebに掲載致しました。
ちょっとだけご紹介させて頂くと、車はベンツのCクラス。
とても乗りやすい大きさの車です。
普通のW204型Cクラスは状態の良いものでもおおよそ100万もあれば購入可能かと思います😀
この車両はCクラスにAMGの6.2リッターエンジンが搭載されたCクラスのトップに君臨するモデルです。
このW204型でも前期型と後期型があり、もちろん後期の方が高いです。
後期になればエンジン出力も増していき、前期型のこの車は457馬力。
で、最終的にはエディション507というモデルが出てきて507馬力まで増大することになるわけです😲
さらにモデルチェンジに伴い、W205型へとなっていく訳ですが、僕的にはココがまあまあミソで・・・
W205にもC63というグレードはありますが、排気量がW204の6200ccから4000ccへとダウンするわけです。。。
W204は6200CC自然吸気エンジン
W205は4000CCツインターボエンジン
と時代の流れに逆らわずに“ダウンサイジングターボ”に変わりました。。。
この自然吸気エンジンが今後希少になっていくと思われ・・
このクラス級の自然吸気エンジンを今現在販売している車は国産ではレクサスくらいじゃないかな~というくらいダウンサイジング化が進んでいます。もっと言えばハイブリッド化やEVが進んでおり、明らかに時代の流れには逆行していると思います。
だからこそ中古車が際立ってくるわけで、中古車市場にはこのW204型のC63はまだまだあります。
が!
状態の良い車両は徐々に減りつつあり(中古車なので当然ですね)、状態の良い車の価格(C63全体にですが)は上昇傾向にあります。
一時は排気量の大きさからくる自動車税額の高さを嫌がってか、かなり安値で流通していたように思いますが、今やそんな値段ではとてもとても・・・(汗)
そんな状況下での今回のC63の入荷。
この車両を入れたのには明確な理由があってですね~。。。
前述のとおり徐々にW204のC63は買い辛くなってきています。
僕的にこのC63の最大の価値は“エンジン”にあるわけです。
しかしそこはクルマなので、価格を決める要素は多岐にわたり、右ハンドル/左ハンドルによって大きく価格は変わりますし、ボディカラーによっても変わる。
さらにはマイナー後の後期型になれば一段と高くなります。
後期になればエンジン出力は上がりますが、ちょっとここで冷静に考えてみる。
前期型のエンジン出力は457馬力。C63の中では最も低い数字ですが、C63に乗ったことがある方は分かると思いますが、このAMG457馬力のエンジンもそもそもレーシングスペックで、これをフルに使いこなす事は僕たち一般人は無理だと思います笑 どこ走るねん!位のエンジンスペック。
じゃあこれでいいんじゃない?というのが僕的な考え。
なので、価格的に最も買いやすい 前期型の右ハンドル を仕入れた訳です。
しかしながら自動車ましてはレーシングスペックを持った車なので、程度は超重要!
10年以上が経過した車なので、過走行の域に入った車も多くなってきた為、
前期右ハンドルで出来るだけ低走行で状態の良いC63
を探していた訳です。
このエンジンだけで一体どのくらいの価値があるのか・・・と思ってしまうくらいスゴイエンジンです。。。それが搭載された車が・・・そりゃ価値は上がる一方です。なんせW204が自然吸気を搭載した最後のモデルになるわけなので、今後は欲しくても買えなくなるわけです。。。
元々1000万オーバーの価格ですから、今までの流通価格が安すぎたというのもありますが。。。
事実、少し前まであんまり人気もなかったレクサスのIS-F。これは自然吸気5リッターを積んでいますが、ここ1年くらいかな~1年半くらいかな~?
じわじわじわじわ値上がりしていて、一時のような価格では購入できなくなりました🙄🙄
少しと言いながら、語りだすと長いので、ここいらで置いておきますが、
この車の走行は41000キロ!
内外装の状態もかなりGOODです。
フルオリジナルのノーマル車というのも心を揺さぶりますね!
探していても同じ状態の車両は今やなかなか見つけられない位の状態をKEEPしていますので、
ご興味頂いた方はぜひご連絡くださいませ!
ご試乗可能ですので、1度乗ってみてください!とにかく面白いですから~
ちなみに・・・普通に乗れば普通のクルマです笑
踏めばとんでもなく走る💨というだけで、普段使いも普通にできる車。
ま、そこがまたスゴイといわれる所以でもあるわけですが。。。
お問合せお待ちししています!!
